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先端加工エジェクタピンの見積結果が「高い!」と感じたら・・・

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先端の簡単な追加工だけのはずなのに、見積結果が随分高い!

そんなときの対応方法です


見積結果が高くなる原因

3D CADを用いた金型設計では、エジェクタピンの先端形状は製品形状の引き算によりモデリングされるため、先端に製品形状の自由曲面(3D形状)が転写されているデータが多くみられます。

meviyでは、3Dデータの形状をシステムが自動認識して金額の見積を行います。先端が3D形状の場合には形状に適した加工方法で見積もりを行うため、標準品の先端加工付きエジェクタピンと比較して見積金額が高くなります。 認識結果は先端のフェースに付加された色で確認することができます。

先端形状の認識結果_5

適切な金額での見積を行うためには

一手間かかってしまいますが、先端を平面もしくは円柱面でカットした形状に修正すると、meviyは研磨もしくはワイヤー放電での加工が可能と認識するため見積金額が安くなります。

そんな手間はかけられない!という方は、meviyの見積画面の「その他追加指示欄」に指示を記載ください。その際はオペレータによる手動見積となりますが、研磨、もしくはワイヤー放電を前提とした金額をお見積りします。標準品の形状・寸法を参考に指示を記載頂けるとスムーズに見積・製造を行うことができます。形状・寸法の指示が記載されていない場合は、オペレーターから電話もしくはメールにてご確認させて頂く場合があります。

先端形状カット指示_5

参考:先端加工ストレートエジェクタピン形状図