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新機能・製品情報 ラピッドプロトタイピング

カタログを見ずにまるっと1型分の型番を作る方法

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meviyに1型分のエジェクタピンをまるっとアップロードしてみました。

毎回カタログを見ながらエジェクタピンの型番を作っている方!カタログを見ながら型番を作っている方に百発百中で「便利だね!!」と言っていただける注文方法をご紹介します。

それは、meviyに1型分のピンをアップロードして、meviyで型番を作ることです。

meviyで型番を作るって、どうやって?

方法はとっても簡単です。設計したエジェクタピンの3Dデータをmeviyにまるっとアップロードするだけです。meviyが形状を認識して、標準品・特注品に種類分けし、それぞれに型番を付与します。もちろん納期と価格も表示されますし、そのまま注文も可能です。

簡単にパーツ一覧の見方をご説明をします。

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1.型番を表示
アップロードされたモデルが標準品か特注品かを確認できます。標準品はカタログの型番で、特注品はMVから始まるmeviy型番が付与されます。

2.同じ形状をグループ化
1つのファイルに同じ形状が複数あった場合、1つの形状としてグループ化します。数量によっては割引も適応されます。

meviyに1型分をアップロードするメリット

1.標準品も特注品も1ファイルで一度に注文できる
通常、標準品は型番を作ってWOSで発注、特注品は2D図面にしてFAXで見積もり依頼をしていたと思いますが、その「別工程」が不要です。モデルの形状を考えることなく、全て一度で見積もり、注文まで完了できます。

2.カタログを見なくていい
ということは、カタログを見ていた時間がごっそり削れる、ということです。集中力と時間を必要とする作業だからこそ、この効果は大きいのではないでしょうか。特に先端形状付きのピンや段付きコアピンなどの長い型番になりやすい形状や、注文する種類が多い時に効果的です。

3.発注ミスがなくなる
3Dデータをまるっとアップロードするだけなので、手作業の必要がなくなります。またmeviyからそのまま注文できるので、発注ミスは絶対に起こりません。

設計・購買が別の方にはもう一つメリットが

CSVファイルを出力することができます。なので設計者がアップロードして仕様が全て固まったところで購買担当者へCSVファイルの部品表をパス。購買担当者がWOSに部品表を貼り付けてそのまま注文をすれば、設計・購買の両方のミス防止、工数削減ができます。

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CSVファイルの出力の仕方はこちら

ミスミはカタログを見ながら型番作って注文、をベースに商品を販売しています。しかし微妙なスペックの違いでタイプ数が増え、型番が複雑化し、そのせいで型番の作成に相当な負荷がおかけしていたかと思います。しかしこれからは型番の制約に縛られることはありません。meviyは型番の概念を超えてお客様に商品を提供していきたいと思っています。

今後もmeviyにご期待ください!

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