最近は多くの企業で「ムダな○○を削減！」なんて言葉をよく耳にしますよね。
恐らくみなさんも、「ムダな電気は消す」とういう小さな削減から、「残業時間を削る」といった大きな削減まで、色んな削減に取り組まれているのではないでしょうか。
しかし削減ネタを集めるのも、そろそろ限界ではないですか？でも、削減できるところって本当にそこだけですか？もっと他にもあるんじゃないですか？
meviyは、設計業務の手間や見積回答の待ち時間など、今までお客様だけではどうにもできなかった業務フロー内のムダを削減することもコンセプトの一つとして開発されています。実際にどう削減されたか、meviyを頻繁にご利用くださるA社様を例にご紹介します。
meviyにアップロードしたら、どれくらい作図枚数が削減されたか
meviyをよくご利用いただいているA社様は、6月から12月までの半年に約600プロジェクトをmeviyにアップロードされました。
そのうちmeviyが自動で見積回答したのが510件、図面で見積回答したのが90件です。
もしA社がmeviyにアップロードしなかったとしたら、600件中600件、全ての図面を作図し見積もり依頼をしなくてはなりません。
しかしmeviyにアップロードしたことで、600件中510件は3Dデータだけで見積が完了し、見積もりができなかった90件だけの作図で済みました。これは設計者にとっては、面倒な作図作業が軽減したことになります。
meviyにアップロードしたら、どれくらい作図時間とコストが削減されたか
A社様の見積依頼件数は600件だったので、仮に作図時間を30分/枚としたとき、600枚×0.5h = 300時間の作図時間が必要でした。（もちろん、「ぼくは作図に30分もかからないよ！」という方もいらっしゃるかと思いますが。）しかしmeviyにアップロードしたことでmeviyの自動見積回答で510枚をカバーし、残り90枚の作図しかいらないため、90枚×0.5h=45時間で済みました。
これをトータルの削減時間で考えると、300時間-45時間=255時間の作図時間を削減したことになります。
またコストで考えてみたらどうでしょうか。例えば人件費です。会社が一人当たりにかけるコストは約5000円/1Hくらいでしょうか。（給料ではありません。）もし255時間の作図時間が削減されたとしたら、いくらの人件費削減になるでしょうか…年間なんと！130万円です！！
255時間、130万円分の工数を他の作業に充てたら、年間でどれくらいの利益が創出されるでしょう…未知数です。
meviyはただ見積もりを取得するためだけのサービスではありません。使い方・考え方によっては設計者の「面倒」を軽減し、経営者の「削減」のお手伝いをします。是非一度、アップロードしてみてください！
